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【JR東日本】普通乗車券(片道:分倍河原→豊川) [乗車券]

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京王電鉄分倍河原発行の普通乗車券です。片道で発駅が分倍河原駅(南武線)、着駅が豊川駅(飯田線)です。経由はいたってシンプルで、南武、横須賀線、東海道、飯田線です。

京王電鉄分倍河原駅の補充片道乗車券は、蒐集家の間では有名な話です。南武線分倍河原駅は京王とJRとが共同して使用する駅となっておりJR東日本の窓口はありません。したがって、京王電鉄の定期券発売所が有人窓口となっており、券売機で購入できない乗車券は、その窓口で対応となります。また、その際に発券されるきっぷの様式は、補充式の乗車券で片道(いわゆる「補片」)、往復(いわゆる「補往」)の2種があります。
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【JR東日本】乗車券(片道:BRT気仙沼→BRT竹駒) [乗車券]

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JR東日本気仙沼駅発行の乗車券です。BRT区間の乗車券です。120㎜券で、発駅も着駅もBRTの駅であることを示すように、「BRT」を冠して表記されています。BRT区間は、現在のところ大船渡線(気仙沼・盛間)と気仙沼線(気仙沼・柳津間)ですが、経由表記は「BRT線」となっています。

BRTとして動き出してしまっている以上、なかなか鉄道線へと戻りづらくなっているような気がしてなりません。盛駅、気仙沼駅の構内がアスファルト舗装されてしまった姿を見ると、そう思えてなりません。
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【えちごトキめき鉄道】普通乗車券(片道:妙高高原→長野) [乗車券]

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えちごトキめき鉄道妙高高原駅発行の普通乗車券です。片道で発駅は妙高高原駅、着駅は長野駅です。

妙高高原~長野間は、しなの鉄道北しなの線です。しなの鉄道は他社連絡運輸範囲が非常に限定的と聞きます。2015年3月13日まではJR東日本信越本線でしたから、JR他社線からの運賃計算経路として簡単に組み込むことができましたが、今はできなくなってしまいました。

しなの鉄道に関わる連絡運輸範囲について、忙しさにかまけて調べておりませんので、当方、よくわかっていない状況であります。ご容赦ください。
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【東京都交通局】普通乗車券(東園→西園) [乗車券]

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東京都交通局東園駅発行の普通乗車券です。発駅は上野動物園東園、着駅はう上野動物園西園です。いわゆる上野動物園のモノレールですが、正式には上野懸垂線といいまして、東京都交通局の鉄道路線のひとつです。
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【JR九州】普通乗車券(補充片道乗車券:栗野→水前寺) [乗車券]

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JR九州栗野駅発行の普通乗車券です。補充片道乗車券(着駅補充)で、発駅は肥薩線栗野駅、着駅は豊肥本線水前寺駅です。経路は、肥薩線、鹿児島本線、豊肥本線です。

【くま川鉄道】乗車券、特別補充券いろいろ [乗車券]

くま川鉄道の乗車券、補充券についてご案内します。今回は、すべて人吉温泉駅にて購入しました。

くま川鉄道は、旧国鉄湯前線を第3セクターに転換して開業したローカル線です。熊本県南部の人吉温泉から湯前までを結びます。

補充片道乗車券
補充片道乗車券


補充片道乗車券の例です。地紋が優しい感じがします。券面左側に四角囲みで「片道」と印字されているのが特徴的です。

硬券式片道乗車券
硬券式片道乗車券


硬券の片道乗車券の例です。地紋に「がまんちょ」という魚のキャラクターが描かれています。

硬券式往復乗車券
硬券式往復乗車券


硬券の往復乗車券の例です。こちらも「がまんちょ」入り。

おかどめ幸福駅への乗車券
おかどめ幸福駅への乗車券


その中にある乗車券
その中にある乗車券


記念乗車券の発売もあります。おかどめ幸福駅というハッピーな感じの駅がありますので、これを活用した商品の発売がみられます。

特別補充券
特別補充券


特別補充券も設備されています。基本様式は、JRに準じたものとなっています。

【JR九州】普通乗車券(特急海幸山幸記念乗車券) [乗車券]

普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)


普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)台紙に装着


普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)台紙表・裏


JR九州宮崎駅発行の日南線観光特急「海幸山幸」記念乗車券です。宮崎から南郷までの片道乗車券ですが、海幸山幸号をあしらったイラストが描かれ、台紙も付いています。台紙は、2つ折りにすることもできますが、写真では折っていない状態を示しています。

【JR東日本】普通乗車券(岩泉→740円区間) [乗車券]

【JR東日本】普通乗車券(岩泉→740円区間)
普通乗車券(岩泉→740円区間)


 JR東日本岩泉駅発行の普通乗車券です。常備軟券で、岩泉から740円区間のものです。岩泉線は地方交通線(旅客営業規則第3条第1号の4及び規則別表題1号)ですから、運賃については、旅客営業規則第77条の5等を適用して算出します。詳細な算出は今回は割愛しますが、岩泉から茂市までの運賃が740円となります。

 さて、今回は、券面に「○ム」という見慣れぬ符号が見られますので、それについて見ていきたいと思います。

旅客営業取扱基準規程第44条
規則第27条第1項又は同条第2項の規定により普通乗車券を発売する場合は、その乗車券の表面に「○ム」の表示をして発売するものとする。この場合、前途の駅又は車内においてその乗車券と引換えに旅客の請求する全区間の全区間の乗車券を発売する(以下これを「買替え」という。)旨を案内しなければならない。

旅客営業規則第27条
旅客が列車内において普通乗車券の発売を請求する場合、当該列車の係員が携帯する普通乗車券ではその請求に応じられないときは、普通旅客運賃・・・(中略)・・・を収受して、係員がその携帯する普通乗車券によつて乗車方向の最遠又は乗継駅までのものを発売し、同乗車券の券面に、途中駅まで発売した旨を表示する。

2 前項の規定は、第21条の2の規定により乗車券の発売区間に制限のある駅において、その発売区間外の普通乗車券の発売の請求があつた場合に準用する。

 つまり、「○ム」は、発券する側に発売制限のある場合に、とりあえず発売できる区間までの乗車券を発売するので、後で駅や車内で変更してくださいということを示す符号だということのようです。

岩泉駅と普通茂市行き
岩泉駅と普通茂市行き


岩泉駅
岩泉駅


 私は、折り返して茂市まで乗車しました。岩泉にある小学校の先生と一緒になりまして、茂市、そして乗り換えて終点の宮古までお話しました。楽しいお話でした。

【JR東日本】普通乗車券(横手→大曲) [乗車券]

【JR東日本】普通乗車券(横手→大曲)
普通乗車券(横手→大曲)


 JR東日本横手駅発行の普通乗車券です。片道で横手から大曲までのものです。

 今回メインで使用する乗車券は、前にも触れましたとおり周遊きっぷのアプローチ券(【JR北海道】周遊きっぷアプローチ券(かえり券:南千歳→大阪))で、秋田からの経路は奥羽本線で大曲まで行き、田沢湖線へ接続するというものです。したがって、大曲から横手の間については、別途精算となりました。復路については、横手で乗車券を購入となったわけです。「【JR東日本】普通乗車券(弘前→川部)」の場合と同様です。

 さて、わざわざ経路を外れてまで横手に立ち寄ったのは、名物の焼きそばを食べるためでした。今回は、駅近くの「焼きそばのふじわら」さんを訪ねました。一番乗りで、店内に飾られている色紙や写真などを見ていると、SLの写真が目に入り、ご主人に「ご主人がお撮りになったのですか?」と聞くと、友人に譲ってもらったのだそうです。さらに話を聞けば、ご主人は元国鉄マンで、機関士をしていたとのこと。東北を転々として、機関車を動かしていたと、懐かしそうに話してくれました。逆にご主人が私に「旅行ですか?」と質問をします。「これからどちらへ?」と仰るので、きっぷを見せながら「田沢湖線、山田線・・・途中で岩泉線に寄り道して・・・」などというと、そこはさすが元国鉄マンらしく、「ああ、あっち回るんだね」と即答。「奥羽線の峠越えは、空転が酷く大変だった。客車はそうでもないが、貨物は特にね」と当時のことを話してくれました。

 焼きそばは、濃厚なソースを使っているものの、目玉焼きの黄身を崩して絡めて食べるとマイルドに。美味しかったです。

 横手からは、普通秋田行きに乗車しました。内陸部はやはり雪が多かったです。

普通秋田行き
普通秋田行き


「焼きそばのふじわら」集
「焼きそばのふじわら」集

【津軽鉄道】普通乗車券(社線連絡・補充片道券:金木→木造) [乗車券]

【津軽鉄道】普通乗車券(社線連絡・補充片道券:金木→木造)
普通乗車券(社線連絡・補充片道券:金木→木造)


 津軽鉄道金木駅発行の普通乗車券です。JR東日本との連絡乗車券で、着駅補充の補充片道乗車券が使用されています。きっぷのくたびれようと発行年月日の「昭和」という文字(末線を引いて「平」と訂正している)を見ると、このきっぷ自体があまり出ていないような感じもします。

普通津軽五所川原行き
普通津軽五所川原行き


(左上)斜陽館、(右上)金木駅、(左下)しじみラーメン、(右下)マイルドにんにくギョーザ
(左上)
斜陽館、(右上)金木駅、(左下)しじみラーメン、(右下)マイルドにんにくギョーザ


 金木では、町歩き。斜陽館の前までをグルッと回ってきて、金木駅へと戻ります。金木駅の2階にある「ぽっぽ屋」という食堂で、しじみラーメンを食べます。テーブルに「マイルドにんにくギョーザ」と書かれたPOPが目に入り、追加で注文。これが大正解で、パリパリっとした皮にジューシーな具。「うまい!」という意外に余計な言葉は要りません。是非是非ご賞味下さい。

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