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【JR西日本】青春18きっぷ常備券 [企画乗車券]

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JR西日本東佐野駅発行の青春18きっぷ常備券です。2014年度冬季版です。効力はマルス券と同一で様式が異なるだけです。


近年、青春18きっぷの常備券の発行は縮小傾向にあり、その希少性からマニアに受けています。発売後すぐに完売する駅などもあります。中にはその希少性をあてに転売目的で購入する方までいるようです。

さて、このときは、大晦日の大阪から一路西へと向かいました。途中、はりま勝原付近での人身事故にあって、予定がいきなり崩れるという不運にもあいましたが、宮島に寄ったりとのらりくらりと西をめざし、結果長崎まで行ってカウントダウンしてきました。


【JR東日本】出補(普通乗車券代用発行) 津軽二股→神田 [特別補充券]

JR東日本青森駅発行の普通乗車券です。区間は津軽二股→神田で、経路数の関係から出札補充券による代用発行となっています。


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今年のGWに使用したもので、JR東日本の株主優待券を利用したかったので、発駅・着駅はもちろんのこと、経由線区もすべてJR東日本管内で完結するものとなっています。なお、JR東日本の株主優待券は、1枚あたり運賃が2割引、1個列車に限り料金も2割引となり、2枚まで同時使用が可能です。2枚同時使用の場合は、運賃4割引、料金4割引(ただし1個列車に限る)となります。今回は、2枚同時使用で4割引としてもらいました。

発駅は津軽二股駅(津軽線)、着駅は神田駅(東北本線他)です。経由線区は、津軽線、奥羽本線、五能線、奥羽本線、田沢湖線、東北本線、大船渡線、BRT気仙沼線、気仙沼線、石巻線、仙石線、東北本線、陸羽東線、奥羽本線、米坂線、羽越本線、白新線、信越本線、磐越西線、只見線、上越線、飯山線、北陸新幹線、信越本線、篠ノ井線、中央東線、山手線、東北本線、常磐線、東北本線、東海道本線、山手線、中央東線でした。


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【JR東日本】オデカ [カード乗車券類]

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JR東日本気仙沼駅で発行されたオデカです。BRT区間専用のIC乗車券です。
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【JR西日本】指定席券(SL人吉:人吉→熊本) [料金券]

【JR西日本】指定席券(SL人吉:人吉→熊本)
【JR西日本】指定席券(SL人吉:人吉→熊本)


JR西日本5489サービス発行の指定席券です。SL人吉号のもので、乗車区間は人吉から熊本までです。



しんぺい2号から人吉駅に降り立った私は、転車台へ行ってSLの方向転換を見学。

人吉駅にて
人吉駅にて


このあと、SL人吉号へ乗り込みました。

リバイバル急行と交換
リバイバル急行「くまがわ」と交換


途中、白石駅でリバイバル急行「くまがわ」と交換で記念撮影。



熊本駅到着直前にちょっとしたサプライズ。

SL人吉号はJR九州が運行する列車ですが、本記事の表題ではきっぷの発行会社を基準に分類していますので「【JR西日本】」と表記しています。

【くま川鉄道】乗車券、特別補充券いろいろ [乗車券]

くま川鉄道の乗車券、補充券についてご案内します。今回は、すべて人吉温泉駅にて購入しました。

くま川鉄道は、旧国鉄湯前線を第3セクターに転換して開業したローカル線です。熊本県南部の人吉温泉から湯前までを結びます。

補充片道乗車券
補充片道乗車券


補充片道乗車券の例です。地紋が優しい感じがします。券面左側に四角囲みで「片道」と印字されているのが特徴的です。

硬券式片道乗車券
硬券式片道乗車券


硬券の片道乗車券の例です。地紋に「がまんちょ」という魚のキャラクターが描かれています。

硬券式往復乗車券
硬券式往復乗車券


硬券の往復乗車券の例です。こちらも「がまんちょ」入り。

おかどめ幸福駅への乗車券
おかどめ幸福駅への乗車券


その中にある乗車券
その中にある乗車券


記念乗車券の発売もあります。おかどめ幸福駅というハッピーな感じの駅がありますので、これを活用した商品の発売がみられます。

特別補充券
特別補充券


特別補充券も設備されています。基本様式は、JRに準じたものとなっています。

【JR西日本】指定席券(しんぺい2号:吉松→人吉) [料金券]

【JR西日本】指定席券(しんぺい2号:吉松→人吉)
【JR西日本】指定席券(しんぺい2号:吉松→人吉)


JR西日本5489サービス発行の指定席券です。座席を指定するためのオプション券です。今回使用のものは、吉松→人吉までの観光列車「しんぺい2号」のものです。

吉松駅で出発を待つしんぺい2号
吉松駅で出発を待つしんぺい2号


しんぺい2号は、吉松から人吉までを結ぶ普通列車です。逆向きの人吉から吉松へ向かう列車は「いさぶろう」という愛称で列車名が異なるので指定席券を買うときには注意したいところです。

この列車は、鹿児島県と熊本県の県境を峠で越していくので、山岳列車です。急勾配に対処するため、途中には、進行方向を変えながら勾配をかせぐスイッチバックや、高速道路のインターチェンジのように円を描くようにいて勾配をかせぐループ線などがあります。そして、なんと言っても、日本三大車窓の一つに数えられる矢岳峠からの眺めはぜひご覧になってもらいたいです。

日本三大車窓の一つだ
日本三大車窓の一つだ


いさぶろう・しんぺい1号車席番表
いさぶろう・しんぺい1号車席番表


人吉行きの場合、奇数番のA席がベストポジションです。

なお、当記事では、当該列車がJR九州の列車であるにもかかわらず、表題等で「【JR西日本】」と表示していますが、これはきっぷの発行会社によるものです。

【JR西日本】B特急券(はやとの風2号:鹿児島中央→吉松) [料金券]

【JR西日本】B特急券(はやとの風2号:鹿児島中央→吉松)
【JR西日本】B特急券(はやとの風2号:鹿児島中央→吉松)


JR西日本5489サービス発行のB特急券です。鹿児島中央から吉松までを結ぶ特急「はやとの風2号」のもので、乗車区間は全区間を乗り通してみました。

はやとの風
鹿児島中央駅で出発を待つはやとの風2号


はやとの風号は、鹿児島中央から吉松までを1時間半あまりで結びますが、その間、錦江湾+桜島、肥薩線内の歴史ある駅舎など、観光列車としては中々のもので、吉松ではさらに人吉方面への観光列車へと乗り継げるなど、ネットワークも充実です。かくいう私も、吉松到着後は人吉方面へと乗り継ぐのでした。

なお、当記事では、当該列車がJR九州の列車であるにもかかわらず、表題等で「【JR西日本】」と表示していますが、これはきっぷの発行会社によるものです。

【JR北海道】普通乗車券(枕崎→稚内) [特別補充券]

普通乗車券(枕崎→稚内)
普通乗車券(枕崎→稚内)


JR北海道プラザ大阪支店発行の普通乗車券です。区間は、枕崎から稚内までで、経路数がオーバーしているため、出札補充券での代用発行となっています。経由線区については、券面に書き込んでくれようとしたのですが、判別不能となっては意味がないと思いましたので、私の方から経由別紙を添付してもらうようお願いしました。

以下、経由線区です。

指宿枕崎線・鹿児島線2・日豊線・肥薩線・鹿児島線1・[博多]・新幹線・[新山口]・山口線・山陰線・木次線・芸備線・新幹線・[岡山]・山陽線・姫新線・伯備線・山陰線・福知山線・東海道線・湖西線・北陸線・高山線・東海道線・[米原]・新幹線・[掛川]・東海道線・[小田原]・新幹線・[東京]・東北新幹線・両毛線・上越線・[越後湯沢]・上越新幹線・北陸新幹線・信越本線1・上越線・只見線・磐越西線・信越線1・白新線・羽越線・陸羽西線・陸羽東線・東北新幹線・[一ノ関]・東北線・北上線・奥羽線・[東能代]・五能線・[川部]・奥羽線・津軽線・海峡線・江差線・函館線・[長万部]・室蘭線・千歳線・函館線・根室線・釧網線・石北線・宗谷線

ただ、ひとつ気になる点が・・・。券面の運賃あっています?

さて、出発日は7月18日。早朝、枕崎の街中を歩いて、一番列車に乗り込みました。
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普通鹿児島中央行き


一昨日までの荒天が嘘のように、夏本番の朝です。日が昇ると、夏の太陽に照らされた風景が鮮やかに映えていました。
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西大山駅にて


このまま鹿児島中央へ向かいます。

【JR九州】普通乗車券(特急海幸山幸記念乗車券) [乗車券]

普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)


普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)台紙に装着


普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)
普通入場券(特急海幸山幸記念乗車券)台紙表・裏


JR九州宮崎駅発行の日南線観光特急「海幸山幸」記念乗車券です。宮崎から南郷までの片道乗車券ですが、海幸山幸号をあしらったイラストが描かれ、台紙も付いています。台紙は、2つ折りにすることもできますが、写真では折っていない状態を示しています。

【JR西日本】青春18きっぷ常備券(2010年冬版) [企画乗車券]

青春18きっぷ常備券(2010年冬版)
青春18きっぷ常備券(2010年冬版)


青春18きっぷ常備券(2010年冬版)裏面
青春18きっぷ常備券(2010年冬版)裏面


JR西日本吉野口駅発行の青春18きっぷです。2010年冬版のもので、常備券です。「赤春」、「赤券」などなどその筋の人たちの間ではそう呼ばれています。以前にも申しましたが、きっぷの効力については、機械で発券する、いわゆる「マルス券」の青春18きっぷとは何らの変わりもありません。

さて、今冬から青春18きっぷの効力に変化が生じました。やはり昨年12月4日の東北新幹線の全線開業に伴う在来線の3セク化が影響しています。

具体的には、八戸~野辺地~青森間の青い森鉄道線については、通過する場合のみ青春18きっぷで利用可能となったことです。ただし、八戸、野辺地、青森では途中下車可能ですが、それら以外の駅での下車はできません。また、普通乗車券利用の場合、奥羽本線の新青森~青森間については乗車券のみで特急列車の自由席車を利用することが可能ですが、これについては青春18きっぷでの利用は認められていません。

また、今冬については、発売期間、利用期間とも例年に比べて1週間短縮されました。例年ですと、1月20日までを利用期間と定めていましたが、今冬は1月10日までとなっています。また、発売期間は12月31日までですから、この記事を公開したときには既に発売期間が終了しています。

そのほかについては、相変わらず普通列車(特急料金、急行料金が不要の列車、すなわち「特別快速」、「新快速」、「快速」を含む)を対象としたきっぷであること、特急料金を別途支払っても青春18きっぷでは原則として特急には乗れないこと、普通列車のグリーン車自由席には別途グリーン券を買えば乗車可能であることなど、以前の効力については変わりありません。

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